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リフォームをする際に1番悩むこと、それはどの業者にお願いするかということではないでしょうか。一般的には雑誌やホームページ、相談窓口などで情報を集め、過去の施工例が自分の好みに合う業者をいくつか選定するところから始める方が多いと思います。ここでは情報を集めた後の業者選びのポイントをご紹介します。

最初に、安心できる事業者かどうか見極めるために、建設業の認可を受けていて、建設業の事業者団体に属しているか、そしてリフォーム工事の経験・実績のある事業者かどうかを確認します。

次に希望するリフォームと事業内容があっているか確認しましょう。屋根外壁業が主な事業者に内装の相談をするのは得策ではありません。

その事業者がリフォーム瑕疵(かし)保険に加入しているかどうかという点も重要なポイントになります。これはリフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度で、リフォーム工事の施工中や工事完了後に、第三者検査員(建築士)による現場検査が行われます。また後日工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者(事業者が倒産等の場合は発注者)に支払われ、無償で直してもらうことができます。

また近くに営業所があるかどうかということも、打ち合わせのしやすさだけではなく、工事後に雨漏りなど不具合があった際にすぐに来てもらい、相談できるという安心感につながります。

以上を踏まえた上で、実際工事の相談をした際に、自分の要望をきちんと聞いてくれるか、施工完了まで打ち合わせをした担当者が責任をもって管理してくれるかを確認します。その担当者との相性もリフォームを気持ちよく進めるために重要になるでしょう。

弊社もリフォーム業者として工事を行っています。実際のリフォーム例などもホームページで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
http://daiyu-ep.co.jp/carpentry.html

空き家王子.COM 代表 早水 大輔