みなさん、こんにちは！

今回は、

システムキッチンの

主な6つの設備を

紹介していきます。

　

【システムキッチンの

主な6つの設備】

　

□シンク

□水栓（蛇口）

□ワークトップ

□フロアキャビネット（収納）

□加熱調理機器（ガス/IH）

□換気扇（レンジフード）

　

それでは

順番に選ぶポイントを見ていきましょう。

【シンク】

シンクを選ぶときには、

洗い物の大きさや量を想定して、

形や大きさを考えましょう。

また耐久性や耐熱性、硬度・強度を

考慮して素材にもこだわると良いでしょう。

シンクが狭いと、食器がかさばって

洗い物が難しくなります。

また水の流れも確認して、

排水口はゴミがまとまりやすく、

水はけの良い物を選びましょう。

【水栓】

蛇口にも様々な種類があります。

キッチン用水栓には

いろいろな機能がついていますので、

自分に必要な機能がついているか

確かめてから選びましょう。

また、

キッチン用水栓には

いろいろな形があり、

どれを選ぶかにより

キッチンの印象も変わります。

【ワークトップ

（作業台）】

ワークトップは調理したり、

物を置いたりすることが多いので、

よく衝撃を受けます。

耐久性があるものや

傷が付きにくい素材のものを

選ぶとよいです。

また、お湯がかかったり、

熱い鍋を置いたりしたときなど、

熱で形が変わることもあるので

耐熱性も重要です。

【フロアキャビネット（収納）】

フロアキャビネットとは

コンロやシンクの下の

収納スペースのことです。

フロアキャビネットの扉は、

『開き扉』と『引出し式』があります。

引出し式だと、

開けたときに何が入っているか

一目瞭然で、

奥に入れた調味料や食器の取り出しも

簡単です。

コンロ下、シンク下、調理台の下、

それぞれの場所に何を

収納しておくのかを想定して、

必要な収納スペースを考えましょう。

【加熱調理機器

（ガス/ＩＨ）】

以前はガスコンロが一般的でしたが、

今ではIHも多く普及しています。

IHは、対応した鍋を用意する必要が

ありますが、

凹凸がないので

サッと拭くだけで

簡単に掃除することが出来ます。

ガスコンロは、

フライパンをふる炒め物などの調理時でも

鍋に熱が伝わり続けますので

調理方法の幅が広がります。

他にも火口の数や天板の素材、

グリル機器の性能や安全機能など、

台所に立つ人の

調理スタイルに合った物を選びましょう。

【換気扇

（レンジフード）】

換気扇のファンは、

シロッコファンとプロペラファンが

あります。

シロッコファンは、

ダクトを使って排気します。

プロペラファンは、

屋外と面している壁に取り付けられ、

直接屋外に排気を行います。

現在の主流はシロッコファンになります。

　

システムキッチンの6つの主な設備と

選ぶポイントいかがでしたか？

次回以降で

6つの設備の種類やおすすめ機能などを

紹介していきたいと思います。

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